法定点検

法定点検は、法律で定められています。

法定点検

車の点検と言ってもいくつも種類があり、ユーザーが目視等により点検を行う日常点検、法律で定められた定期点検があります。
代表的な点検は、車検と車検との間に行う「法定1年点検」と、2回目以降の車検と同時期に行う「法定2年点検」です。
ユーザーはこれら点検を実施し、車を適正で安全な状態で使用しなければなりません。



法定点検と車検の違い

法定点検

車が故障なく快適に走れるかどうか確認するもの。


違います!

車検

車が保安基準(道路運送車両法に定められる規定で、自動車の構造、装置、乗車定員等)に適合しているかを検査するための制度。

自家用車の場合、法定点検には、1年ごとに行う12ヶ月点検と、2年ごとに行う24ヶ月点検があります。
点検内容は12ヶ月点検(1年点検)と24ヶ月点検(2年点検)では、それぞれ項目は異なります。


法定点検の必要性とメリット

点検項目に該当する箇所の不具合や故障が起きた場合、メーカー保証が受けられる。

(12カ月法定点検を受けている場合)

整備不良等に起因する事故が起こった場合、ドライバーの法的責任が軽くなる可能性が高い。

定期点検を「点検整備記録簿」に記載しておくことにより、下取りや中古で売却する際の査定評価が上がる。

法定12カ月点検料金表

車種 軽自動車 乗用車
基本料金 4,950 7,150
OBD診断 2,750 2,750
合計 7,700 9,900

注意!

・1日2組限定(午前・午後1組ずつ)
・上記合計金額には、必要依頼整備、部品油脂代は含まれておりません。
・受け入れ検査の結果、必要な追加作業が生じた場合は別途料金を申し受けます。
・引き取り・納車でご依頼のお客様への代車ご提供は、空き状況によります。(遠方の方は翌日納車の場合もございます)
・部品お持ち込みの場合、工賃1.3倍申し受けます。